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慶應義塾大学SFCキャンパス内に位置する鴨池を敷地とした、映画鑑賞ができるコミュニティホールの設計。
敷地のリサーチのなかで発見された美しい周辺景観への視線を、まるでカメラのように面的建築要素によってシーンとして切り取るよう設計した。水面や空の様子は壁面や床、天井によってフレーミングされ、またカメラ・オブスキュラの技術を応用し森の景色を建物内に取り込むなど、物理的な建物の内外を超えた建築領域をつくりだす。

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All credit to Hibiki Yamada
Special Thanks: Roger Acosta Villanueva