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演技性は私たちの日常をすっぽりと覆い尽くしている。 
水を飲む、料理をする、身支度するといった日々の行為は極めて演劇的であるがゆえ、 思考を放棄し自らの身体の流れに身を任せることにより、その演技性ははっきりと現前する。 
KIT(s)chen では、定点カメラを前に長時間過度に演出された仕草を行い続ける。これは身体と物、空間との即興劇であり、セッションである。   
身体のふるまいと音が織りなすパフォーマンスを前に、 日常の動作と芸術的パフォーマンス、演奏の境界は曖昧となる。 

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Concept and Performance: Hibiki Yamada, Hazuki Ohta, Hiroki Yokota

Video: Hibiki Yamada
Recording: Hazuki Ohta
Editing: Hibiki Yamada